ドローンどんと来い!

空撮とかをしてるスカイアイジャパンのブログです。ドローンに関することを発信します。たまに営業もします。撮影・記事執筆・講習のご依頼はこちらからskyeye.japanアットgmail.com(アットを@に変えてください)

Phantom 4 PRO Obsidian 発売! 違いは色違いなだけ?実はこんなメリットが・・・

こんにちは!スカイアイジャパンの今井です。

Phantom4Proの色違いであるObsidian(黒曜石)が発売されましたね。ガンメタリックかと思えば「黒曜石色」なんですね。あんまりObsidianという単語が聞き慣れないので調べてしまいました。

さてさてPhnatom4 Pro Obsidianを見た時最初はなーんだただの色違いか・・・

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Phantom4Pro Obsidianモデル

と思いましたが、よくよく考えると結構これって大きな利点なんですよね。私が今もし、白とObsidianのどちらかを選べるとしたら実用的な理由でObsidianを選びます。

さてこの記事では、実際にPhantom4Pro(白)を使っている私がどうして色違いのObsidianがいいのか、その点を紹介していこうと思います。

視認性が高い

いきなりの結論ですが、黒やそれに近い色は昼間の空の色と紛れにくいので視認性がぐんと上がります

Phantom4シリーズは大きさ的にはランドセルぐらいです。その大きさのものが飛ぶわけですから、大丈夫だろうと思うじゃないですか。

ところがどっこい見えません(笑)。

慣れている私でも一瞬目を離したスキに「あれ、確かあのへんに・・・」という感じになります。

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これはPhantom4Proからの距離・高さが30mぐらいのところでスマホで撮影したものです。一瞬「あれ、どこだ?」って思いませんか?

これが色んなところへ縦横無尽に飛び回るわけですから、目視していても見失ってしまうということはよくあります。

それに対し、黒色などは空の色とは違うのでけっこう目立ちます。

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これはMatriceM210(黒色)を夕暮れ時に撮影したものですが、明らかに空から浮き上がってみえます。*1

 

このように、白色って思っている以上に空に溶け込んじゃうんですよね。なのでこのObsidianモデルというのは個人的にはイチオシな感じです。

黒色の印象があまりよくない?

じゃあ黒が一番目立つのなら黒でいいじゃん、という話ですがどうも黒色のドローンって印象がよくない(?)様です。なのでObsidianがすごくいい、という話なんです。

ドローンが一躍有名になったのは

これが挙げられます。あれは改造されたPhantom2だったのですがこの時「黒塗りのドローン」という報道がされていたので、「黒塗り=目立たない=よからぬことを考えている」なーんて印象ができた様に思います。

でも、前述のとおり操縦する側からするとドローンに関しては黒塗り=目立たない、ではなかったりするんですよね。

むしろ黒塗りの方が視認性が高いので安全だったり・・・そして何よりちょっと高級感がある(笑)。

というわけで、黒塗りではないけれど視認性が白より高い「Obsidian」モデル、Phantom4Proの購入を考えられている方は是非参考にしてみて下さい!

*1:逆光とかサイズ的な話は別として

DJI M200 Matriceシリーズ M210不具合により本体まるごと交換へ

こんにちはスカイアイジャパンの今井です!

スカイアイジャパンの目玉でもあるM210Matriceですが度重なる不具合によりDJIに修理に出しました。

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あぁ〜こんな形で不具合って出るんだ・・・

と毎回自分の予想を裏切る形で問題が発生するのでホントわからんもんだなぁと思います。

さて、初期不良なのになんでこっちが送料出してM210をおくんなきゃいかんのだ、とか思うことはありましたが(笑)備忘録として、またM200シリーズを購入しようとされている方の参考になるだろうと思い掲載します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

DJIに提出した一式ですが以下の通りです。

本体

  • M210本体
  • Cendenceコントローラー
  • Crystalskyモニター
  • その他パーツ一式

カメラ(ジンバル)

  • X4S
  • XT(熱赤外写真)
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写真以外にもカメラも一式全部送ったので手持ち無沙汰なこと(笑)。さてどんな不具合が発生したかですが・・・

まとめてみると

  • M210本体
  • Cendenceコントローラー
  • X4S

この3つに問題があったようです。

M210Matrice本体の不具合

XTカメラに揺れが発生する

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最後は大きく揺れていますが、大半は最初の様な揺れです

M210本体を左右に回転させるとこの動画の様な揺れが必ず発生します。XTカメラ自体をパン(左右に動かす)する場合、この揺れは発生しません。

XTカメラとX4Sカメラの同時撮影ができない

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5枚撮影すると、何枚かXTは撮影できていない

M210の特徴に2台同時撮影、というものがあります。しかしそれができなかった。というかできるんですが、ランダムでXTの方の写真が撮影されていないんですよ。

大体、10%ほどXTの写真の方が少ない。40枚撮ったら、4枚ほどXTの写真がないんですよね。

画面に表示される残りの撮影可能枚数がきちんと減ったかを見れば撮影できたかどうかわかります。が、これが結構めんどくさいし忘れがちです。

不規則で発生するのであとからカラー画像と比較しなければいけないので本当に難儀しました。

私の場合、森の中での撮影が多いので似たような写真になることが多く、このカラー画像はこの熱赤外線の写真・・・いや、違うな・・・

と無駄に時間を費やしていました。

XTカメラが撮影されていないことがある

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サムネイル表示されている状態をスクリーンショットしたものですが、サムネイルが途中から真っ黒になっていることがわかりますか?

この現象は滅多に発生しませんが、なんらかの条件が揃うと起こるようです。撮影場所まで行ってM210を組み立てて撮影し、帰ってきて確認するとただの真っ黒な画像・・・

しかもその真っ黒な画像ですら同時撮影できていないみたいでカラー画像に比べると真っ黒な画像の枚数が少ないという二重苦です。

50回以上にわたるフライトで2度ほど発生しましたが、ランダムで発生するので原因がわからず仕事中に発生。泣きそうになりました。

撮影中、残りの撮影可能枚数はきちんと減っていくので更に厄介です。フライト中は確認のしようがありません。

 

これらは一見XTの問題のようですが、実際はそれをコントロールするM210の問題だったようで本体まるごと交換となりました。

Cendenceコントローラーの不具合

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突然、Cendenceの電源が切れてしまいM210のコントロールが出来なくなることが何度かありました。M210からの映像が静止し(通信が途絶えた)、機体が上昇しはじめた(ホームポイントへの帰還)ので慌ててコントローラーを触ってみましたがうんともすんともせず。よくみたらCendenceの電源が切れていました。

そのほとんどは運良くフライト中ではなく、点検作業中に起こりましたが突然音もなく電源が切れてしまうのでびっくりします。

特に安全面に関わるものなので終始不安と戦いながら操縦していました。

このCendenceも本体の交換となりました

X4S

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写真がボケる。これX4Sで撮影した写真でどこかがボケてるんですがわかりますか?

よーく見ると左端はピントがあってるのに右側はボケています

うまくフォーカスを合わせれてないじゃないの?と思われるかもしれませんが、何度中央にフォーカスを合わせても左画はピントが合うのに右側はピントがあわない。

これもちゃんとした不具合(笑)だったようでこちらも本体の交換となりました。

他にも不具合はあるんですが、数え上げるとキリがないので・・・(笑)。

 

まとめ

今回の数々の不具合は何度か症状として発生していて、ファームウェアのアップデートで直らないものばかりでした。

仕事で不具合が発生するのも困りモノですが、この中で最も厄介なのはCendenceの突然の電源が落ちることでしょう。

これは安全面に直接関わることですので。

M200シリーズはDJIの最高級モデルで、満を持して発表されたわけですがそれでもやはりDJIらしく不具合が一杯・・・

購入を検討されている方、購入された方はまず一度私がここに書いたことは確認してみて下さい。通常DJIは購入後10日間までなら無償修理・交換をする、と言っていますが場合によっては購入先のショップさんにまず一報いれておけば10日以上たっても無償修理・交換は受けられることがあります。

実際、私もそうでした。

なので、購入後出来る限り早くテストフライトを行い何か不具合がないか確認しましょう。少しでもおかしいな?と思ったらまずはショップさんに連絡しておけばまずは一安心だと思います。

 

【決定版】Phantom4 Proシリーズ ファームウェアアップデートのやり方と注意点

こんにちは、スカイアイジャパンの今井です!!

突然ですが当ブログの一番の人気記事はこれ。

skyeye-japan.hatenablog.com

やっぱり需要あるんですね。このアップデートのバージョンは既に古いものですが、Phantom4シリーズのアップデートの方法に関しては現在も通じるものがあります。

そこで今回の記事では、Phantom4Proシリーズファームウェアアップデートに関する方法やそこから起こりうるトラブル、こうした方がいいよ、といった転ばぬ先の杖的な知識をお伝えします。

ファームウェアアップデートの方法 

Phantom4シリーズのファームウェアアップデートの対象は

  • 本体
  • コントローラー

この2つがあり、若干方法が異なります。

本体

Phantom4シリーズ本体のファームウェアアップデートはDJI Assistant2を使います。

使っているPC(win/Mac両方あり)に公式サイトからDJI Assistant2をダウンロードし、本体とPCを接続すればファームウェアのアップデートを開始できます。

DJI Assistant2のダウンロードはこちら

コントローラー

  • wifi
  • マイクロSD

 

 

1.大事な撮影が近日中にある時はアップデートしない

これは何回もPhantomを飛ばしてきて学んだ私の素直な感想です(笑)

数日以内に撮影したいのなら、アップデートしないのが懸命です。

というのもアップデートする度に何かしら別の不具合を入れてくるのがDJI流。私が記憶にある中でも

  • アルバムを開くと画面が強制的にシャットダウン
  • 録画をはじめると画面が強制的にシャットダウン
  • ドローンからの映像が送られてこない・乱れまくる

が挙げられます。強制シャットダウン多すぎ。最新ファームウェアにしたら画面が強制的にシャットダウンした時はメチャクチャ焦った記憶があるのでまず、大切な撮影がある前日などにアップデートするのはやめましょう。

 

2.アップデートしないのなら、前日に一度必ず飛ばす

少なくとも、2,3日前には一度飛ばしてドローンの状態を確認してあげて下さい。今まで見たことがない警告が出てきて飛ばせないことがあります

最近の話ですが、定期的に撮影の予定が入っていてファームウェアのアップデートをしたくなかったので一ヶ月ほどアップデートを怠っていました。

その状態で撮影日の4日前に一度飛ばして不具合がないことを確認し、当日飛ばそうとしたら飛びませんでした。

飛ばそうとすると、

中国でのあなたの電話番号を入れろ

というメッセージが出てきて他の画面へいけず、にっちもさっちもいかなくなって一度自宅に戻ってアップデートをしないといけない状況になりました。

これは一ヶ月以上ファームウェアのアップデートを更新しなかったために出てきた不具合?の様で、ファームウェアをアップデートしたらその後「中国での電話番号」などという存在しないものも聞かれること無く、普通に飛ばせました。

DJIはもしかしたらオフラインであっても起動する時限爆弾的なファームウェアを入れているのかもしれません。

3.アップデートとしたら一通りのプロセスはやってみる

いつかはしないといけないファームウェアのアップデート。したら一連の動作確認はしておきましょう。

  • フライト
  • 撮影(動画・静止画ともに)
  • 機体セッティング・カメラセッティングの確認
  • 撮影データの確認

細かく言うと色々ありますが、大まかにはこんな感じです。一通り飛ばせたら、OKということにしておきましょう。

 

アップデートの方法

最後にアップデートの方法を紹介します。

  1. Proコントローラー
  2. ProPlusコントローラー

本体のファームウェアアップデートは同じですが、ProとProPlusコントローラーのファームウェアアップデートの方法は異なります。

本体のファームウェアアップデート

DJI Assistant2を使い、有線でアップデートを行います。この時、DJI Assistant2が最新のバージョンであることを確認して下さい。最近ですと、10月25日にこっそりバージョンをアップしています。

コントローラーのアップデート

1.Proのコントローラーの場合

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使っているタブレットにある「DJI Go4」アプリをアップデートすればOKです。

2.Pro Plusコントローラーの場合

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  1. wifiを使う
  2. microSDを使う

wifiを使う

wifiによるアップデートが一番簡単です。設定画面から行います。

ただし、ProPlusの場合電源を入れると本体からPhantomと交信するための電波が出るためwifiと干渉し受信できないことがあります。その場合はmicroSDを使います。

microSDを使う

下記のページへ行き、

 

www.dji.com

ファームウェア

Phantom 4 Pro+ 送信機ファームウェア 

この項目からダウンロードしたzipファイルをmicroSDにコピー、コントローラーに挿し、system setting>ファームウェアのアップデート>画面右上>ローカルアップデート

 

以上です。



 

 

 

DJI「Cendence」自分流にカスタマイズできる多機能コントローラーレビュー!

こんにちは、スカイアイジャパンの今井です!

今回はDJIがリリースする、多機能コントローラー「Cendence」のレビュー記事です。

ちなみにCendenceコントローラーの読みですが「センデンス」です。これはおそらくTranscendence"超越"という単語から来ている造語と思われます。

さて、それでは特徴と使用感を述べたのちにCendenceコントローラー詳細に入っていこうと思います。

詳しい使い方は後日別記事でアップしますので、詳細が知りたい!という方はそちらを参考にしてみて下さい。

ここにCendenceの詳細記事のURLが載る予定でございます

特徴

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Cendenceコントローラー+Crystalskyモニター

  • ドローンの機体情報とカメラ情報を独立して表示する小型モニター
  • 自分流にカスタマイズできる豊富な割り当てボタン
  • 外部バッテリー
  • 付け替え可能なアンテナ
  • 設定の個別登録
  • USBやHDMIなどの複数出力ポート
  • 重い

が挙げられます。これから先DJIから色んな機能やオプションパーツがリリースされた時に追加・対応できるよう将来のことを見据えた設計になっています。

使用感

使い始めて二ヶ月ほど経ちましたが、殆ど違和感なく使えています。まずそこが重要ですよね。

Phantom・Inspireシリーズのレギュラーコントローラーに使い慣れている方なら、基本操作に関してはほぼ問題なくCendenceへ移行できるのではないでしょうか。

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こういうコントローラーです

重さ

Crystalskyモニターも合わせると2kgなので結構持ち続けるのはしんどいです。

CrystalSkyモニター単体もそこそこ重く、ひっくり返るとまではいきませんが重さ+バランスをとりつつ保持するのが大変です。私はそれなりに筋力があるタイプの人間なんですが、それでも30分も飛ばすとしんどいなー

と感じます。

人によっては20分ほど持っていると手首が疲れてしまうかもしれません。女性向きでないのは確実です。スリング(肩がけヒモ)は必須になります。

新しく追加された物理ボタンとダイヤル

ここが今回のキモですが、20以上あるボタン類も使わなくても正直なところそこそこやっていけます

といっては身も蓋もないのですが(笑)

Phantom4 Pro以降のDJIのカメラはすごく優秀なので、マニュアルフォーカスは使わずAutoしか使わない、それで事足りるという方も多いと思います。

そういう方だとCendenceの利点はあまり感じられないかもしれません。まさに私のことなんですが。

私の場合、CendenceはM210という産業用(調査研究など)ドローン専用なので露出がどうの・・・というのはあまり重要視されません。そういう意味ではCendenceは宝の持ち腐れかも?しれません。

また、現状でM210とのつながりが悪いので(問題点の項目を参照ください)そこまで恩恵を得ているという感じはありませんね。

大きく変わった点といえば「録画」ボタンが右側へ配置換えされているので*1ここだけ少し戸惑うかも?

どれだけ自分が追加された物理ボタンやダイヤルを使おうとするか、だと思います。

Cendence

外見 

まずはさっと外見のチェックをしていきましょう。

パッと見あからさまにちょっと他のコントローラーと違いますよ感がでています。そこがまたいいんですよね。男心をくすぐります。色も黒いし

やはり小型モニターが目を引きますねぇ。

前面 

メインとなる前面には

  • 小型モニター
  • Bボタン(複数あります)
  • Cボタン(複数あります)
  • Menuボタン
  • フォーカスアジャストノブ(シルバー)
  • カメラセッティングダイヤル(黒色)
  • 電源ボタン
  • 緊急停止ボタン
  • ホームボタン

と目移りしてしまうほど色んなものが配置されています。

背面

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Cendence背面

4つボタンがあることが確認できます。C1~C4まで番号が割り振られています。

側面

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右側側面

今までコントローラーの側面に何か機能があることはなかったので新鮮ですね。

左右にダイヤルが1つずつ、 ついています。出っ張りの部分に指を引っ掛けて前後に動します。

ちなみに現時点(2017年11月10日)で割当できる機能はありません(笑)

出力端子

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頭部(?)です。色々な出力端子がついています。こちらから見て右から順に

  • USB(A)
  • HDMI(A)
  • CAN BUS
  • MicroUSB
  • SDIポート

CAN BUSとかSDIポートとかは個人的になんに使うのかよくわからない機能です。

また、モニターを取り付けるためのアダプターにはUSB TypeCと呼ばれる新型のUSBがついています。余談ですが新型のMacBookなどはすでにUSB TypeC対応となっていますね。

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 TypeCでモニターを固定するのではなく、後ろに極太の固定用金具があってこれをCrystalSkyモニターのメス側に差し込むことで固定します。

バッテリーの持ち

正確に測ってはいませんが、従来のコントローラーよりははるかにバッテリーの消費は激しいです。

イメージ的には1分につき1%減る感じです。なので100分のフライトでバッテリーはゼロですね。

各部の解説

前面

小型モニター

ここには接続されているドローンの機体情報と、Cendenceコントローラーの情報が表示されます。タッチパネルではなく、表示内容の変更もできません。融通きかねぇな

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機体情報

  • 機体バッテリー残量
  • GPS接続状況
  • H:高度
  • D:距離(操縦者とドローンの距離)
  • H.S:水平速度
  • V.S:垂直速度

Cendenceコントローラー情報

  • コントローラーバッテリー残量
  • 無線接続状況
  • コントローラー操縦モード(mode1/mode2)
  • 操縦士のステータス(Master/Assistant)

小型モニター上にこれらの情報が表示されます。

これらの情報は特にドローン操作上でも重要なものになるのですが、モニターにも表示されるので二重に表示する必要なのかというと?というのが個人的な意見です。どちらかの表示を消して別の情報が表示されるとかそういう機能があると嬉しいかなと。

パッと見てわかりにくいのは

  • コントローラー操縦モード
  • 操縦士のステータス

でしょうか。

コントローラーの操縦モードはmode1とmode2があるのですが、そのどちらを使っているのか?を示すのがコントローラーの操縦モードです。mode1は日本、mode2は欧米系が多いとのことです。余談ですが。

操縦士のステータスは2台でドローンを操縦する時に自分は「Master/Assistant」どちらの立ち位置でドローンを操縦するのかということ教えてくれます。

一般的に「Master」はドローン本体の操縦を、「Assistant」はカメラワークを担当します。複雑な撮影になればなるほど1人で操縦してカメラワークまでこなすのは大変になる・・・ということで用意された機能です。

もともとCendenceはハリウッドの撮影にも使われるInspire2用に開発されたとのことで、こういう機能があるのでしょうね。

Menuボタン

このボタンを押すと割り当て画面が表示され、Cendenceの各種ボタンの割当のセッティングできるようになります。たまに押しても表示されません(笑)

Bボタン割り当て(カスタマイズ可能)

AからHまでの8つ、「BA~BH」とナンバリングされた自分が好きな機能の割り当てができる物理ボタンです。これがこのCendenceの大きなウリです。

幾つかはデフォルトで機能が決まっていますが、これらも変更ができます。

イラレで挿絵

Cボタン(カスタマイズ不可)

コントローラーの左側に配置されたボタン群で、こちらはBボタンの様に割り当て(変更)できません。カメラ機能の

  • EV
  • シャッター速度
  • アパチャー
  • ISO

この4つの項目の調整を「カメラセッティングダイヤル」との組み合わせで調整します。詳しくは「カメラセッティングダイヤル」の項目で。

カメラセッティングダイヤル(黒色)

ダイヤルをカリカリカリ・・・と回すことでカメラの調整を行います。単体で動かしても何も起こらず、Cボタンとの同時使用で調整ができます。

例えば「EV」を調整したいのなら、EVのCボタンを押しながらこのカメラセッティングダイヤルを回転させて調整します。この時当然両手を操縦スティックから離すことになるので多少注意が必要です。

フォーカスアジャストノブ(シルバー)

カメラの焦点を調整するノブです。

私はX4Sを使っているのですが、X4Sですと調整できる焦点が無いに等しいのでこのフォーカスアジャストノブの意味はほとんどありません。ものすごく細かい調整になるので今のところあってもなくてもいいなぁという状態です。

X5SやZ30、最新のX7などのカメラだとかなり細かく焦点の調整が直感的に調整できるので便利だ、ということをショップさんから聞きました

ポーズボタン

ドローンに実行させている「インテリジェントフライト」を即時中止させるボタンです。録画を停止するボタンではありません。

インテリジェントフライトですが、代表的なもので

  • タップフライ(TapFly)
  • アクティブトラック(ActiveTrack)

があります。

タップフライやアクティブトラックは便利な機能ですが、自動航行なので何かあったとき、例えば「このまま行くとドローンが障害物にぶつかりそうだ!やばい止めたい!!」という時に中々止めることができません。焦ってるときならなおさらです。

タップフライを中止しますか?

 なんて聞かれるので焦ってる身としてはなに悠長なこと言ってんだ!早く止めろ!!と思います。私も経験があるので(笑)。

そういう意味で直感的に即座に中止できる物理ボタンがあるのはありがたいですね。

 

CAN-BUS(CAN-バス)

聞きなれない単語だと思いますが、平たくいう情報処理のまとめ役みたいなもので、必要な情報の取捨選択をしてくれます。ですが、イマイチドローンのコントローラーにある理由がわかっていません。

個人的に嬉しいと思った機能

設定の個別登録

3人まで、割当ボタンの登録ができます。

ボタンの設定などは当然、人によって違うのでCendenceはその割当ボタンを記録しておくことで使用者が変わっても1から調整し直す必要がないようになっています。

レクサスなどの高級車も3人までなら椅子の高さやミラーの位置などを個別登録できるのでそれと同じ発想ですね。

表示オン/オフ機能

ドローンを飛ばしていると

  • 強風だから気をけてね
  • 周りに強い磁場があるよ

など色々と警告を表示して教えてくれます。ですが、この表示いつまでたっても消えないのでしばらくたつと「いつ表示されたのか」ということがわかりません(忘れます)。

なのでボタン1つでさっとこれらの表示を消去できるのは嬉しいですね。

 ジンバル(カメラ)の水平向きリセット機能

水平方向にもジンバルは動くので、機首方向とジンバルの向きが合わず操作に戸惑うことって結構あります。そんな時にボタン1つでジンバルの方向を機首方向にリセットする機能はすごく有り難いです。

問題点

DJI PilotアプリとCrystalSkyモニターとのつながりが良くないです。おそらく今後ファームウェアのアップデートで改善されると思います。

DJI Go4アプリを使いドローンを操作する場合はほとんど問題ありませんが、前述のDJI Pilotアプリを使い操作する場合はCendenceの持つ機能の大半が使えません

M210はデュアルジンバル(カメラを二台取り付けて同時に撮影ができる)が特徴ですが、Cendenceの物理ボタン通して撮影すると、同時撮影ができません

 

*1:今までは左側でした

史上最強のドローン! DJI M200シリーズ Matrice M210レビューその1【開封の儀編】

こんにちは、スカイアイジャパンの今井です。

このたび、仕事の要請や相談が増加しDJIM200シリーズのMatrice M210を購入に踏み切りました!

清水の舞台から飛び降りるどころか飛び降りたのではないのかという気もします。

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ババーン!!見よこの黒光りするカッコイイボディ!!これだけでご飯三杯、いや四杯はいけます

お値段は・・・2010年モデルのヴィッツと同じとだけ言っておきます・・・カメラも追加すると・・・

さて、このM210ですが海外はおろか日本でもほとんど情報が出回っていないんですよね。だから今回は開封の儀も兼ねてこの記事では購入したMatriceM210の全体像を自慢しながらご紹介します。

もちろん後々本機の飛行レポートや付属品の詳細レポも公開します!

ドローンファンの方はもちろん、M200シリーズの購入を考えている方、産業用ドローンがどういうものか気になる方はぜひ読んでみてください!

 開封の儀・内容物

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ハードケースに入り切らなかったパーツたちが中に入りたそうにこちらを見ている

 ハードケース自体がキャリングケースになっています。一部、入り切らないパーツがあったりします。

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ケース全体像。びっしりパーツが収まってます

 

M210のハードケースに収められているパーツです。ハードケースの上蓋、主要部全て所狭しとパーツが並べられています。

内容物は以下の通り

  • 本体
  • プロペラ×8本(4本で1セット、予備1組)
  • ランディングギア×2
  • Cendenceコントローラー
  • 7.85インチCrystalSkyモニター
  • TB55バッテリー×2
  • TB50バッテリー×2
  • WB37バッテリー(CrystalSkyディスプレイ・Cendenceコントローラー用)✕2
  • IN2CH充電ハブ
  • W2CH2充電ハブ
  • 充電器
  • ジンバルコネクター取り付け工具一式
  • シングル上方ジンバルコネクタ
  • 外付けGPSレシーバー
  • デュアル下方ジンバルコネクタ
  • ビジョンシステムキャリブレーションプレート

*1

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上蓋の様子。ランディングギアとプロペラ、プロペラ予備が収納できます

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ケースのメインはこの通り。本体から充電器まで入ってます

まず開けてみた感想は・・・

  • めっちゃくちゃカッコイイ!!ホントカッコイイ!!
  • どこに何があるかわからない!
  • 発泡スチロールがキツすぎて中身が取り出しにくい!!
  • 意外に他の物をいれるスペースがない!
  • 重い!

です(笑)。とにかくテンションがあがります。男ってこういうの無条件でカッコイイと思うもんだと思うんですよね。ロマンというか。機体とケース、その他のオプションパーツから発泡スチロールまで黒で統一されたM210は高級感だけでなく気品すら漂わせています。

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気品を漂わせるM210

ちなみにハードケースはフルセットだとにかく重いんですが、出来る男感を出せます。朝一、河川敷をこれを持って歩いていたらウォーキングしている人に「お疲れ様」と声かられるぐらいなので相当なモンでしょう。

2月にオフィシャルトレーラーが公開されて以来何度も繰返し見続けたMatrice M210が目の前にあるのかと思うと興奮します。 

www.youtube.com

 内容物紹介

それではまず内容物をさっと見ていきましょう。初見だと内容物が多すぎてどこに何があるのか把握するのに一苦労ですが、逆にそれがプロっぽくて嬉しかったりします(笑)

本体

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黒いタカアシガニ・・・

ランディングギア(足)が取り外してあるので足をもがれたタカアシガニの様な見た目。でもこれだけで既にカッコイイ・・・!!

M210には男なら小躍りしてしまいそうな様々な機能がてんこ盛りです。

  • IP43防水・防塵
  • 前部衝突防止センサー
  • 上部衝突防止センサー
  • ビジョンセンサー
  • 「カーボン」アーム
  • FPVカメラ

意外にも本体のみだと見た目のゴツさに反してかなり軽くて、女性でも苦もなく持っていられるぐらい。まっ平らな床なら画像の様にランディングギア(足)を使わず一時的に置いておけますが、屋外では無理でしょうね。 

アームは折りたたんで収納してあるので飛行時は展開してプロペラを装着します。この時のギミックが変形ロボみたいでカッコイイ!!。ガシーン!!

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ランディングギア(足)

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もぎ取られたタカアシガニの足・・・ではなくランディングギア

「ランディングギア」とご大層な名前がつけられていますが要はM210の「足」です。特に変形したりはしません。

カーボンでできているため実測で67gと非常に軽い。自慢したくて色んな知人に見せましたが、みんなここを持つと「軽!!」と言います。

カーボンを使った製品を扱うのははじめてなので、どれぐらいまで力を加えても大丈夫なのかわからないので苦労しています。

Cendence(センデンス)コントローラー 

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左:CendenceコントローラーとCrystalSkyモニター 右:Cendenceコントローラーのみ

まだ日本未発売の多機能コントローラー。ちょっと所有するのに優越感です。発売日まで。

非常に物々しく無骨なデザインとなっていて、明らかにプロっぽくていいですね。漢の中の漢という気がします。固くて大きくてしかも黒い。Cendenceコントローラーは

  • 小型ディスプレイ
  • やたら多い物理ボタン(自分でセッティングできる)

このような特徴があります。

Cendenceコントローラーに関しては別記事を後日アップしますが、特に目を引くところは「小型モニター」の存在でしょうか。ここにはカメラとM210の情報が表示されます。

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小型モニターの部分を拡大してみました

  • M210本体バッテリー残量
  • Cendenceコントローラーバッテリー残量
  • GPS受信数
  • Cendenceコントローラー電波状況
  • M210の水平移動速度(H.S)
  • M210の垂直移動速度(V.S)
  • M210の高度(H)
  • M210と操縦者との距離(D)
  • マスター/アシスタント
  • コントローラータイプ(Mode1/Mode2)

タッチパネルではないのでこの画面触ってどうこうはできません。モニター上にもこの情報は表示されているので、それならモニター上の方は無くして他の情報が表示されるとか、自位置を示すマップが表示されてもいい気がします。

物理ボタン数ですが、20近くありこの記事では省きます。自分用のボタンセッティングができることがウリです。

本体の重さは単体で946gとほぼ1kgで最近のなんでも小型軽量という風潮に一石を投じる重さです。ここに更にモニター(430g)とバッテリー(170g)が2つつくので合計して1.8kg、軽い筋トレ器具です。

7.85インチCrystalSkyモニター

既に8月辺りから発売されているDJIのドローン専用モニターです。

  • 高輝度ディスプレイ(1000cd/m^2)
  • 外部出力端子
  • 専用UI
  • 外付けバッテリー

このような特徴があり、個人的な推しポイントは7.85インチの1000cd/m^2の高輝度でです。一般的なタブレットの2倍明るいため、明るい日中でも画面が見づらくなるということもなく、困りません。

Phantom4ProPlusについてくるCrystalSkyモニターに慣れてしまうと他のタブレットを使った画面では物足りなさを感じてしまうので購入時からCrystalSkyディスプレイがついてきたのは朗報でした。

それでは各部の詳細です。

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CrystalSkyの右側と左側

モニター左側

  • 4K HDMI出力端子
  • USB(A)出力端子
  • MicroSDカードスロット✕2
  • MicroUSB出力端子
  • イヤホンジャック

モニター右側

  • 電源ボタン
  • ファンクションボタン1
  • メニューボタン1
  • ファンクションボタン2

と配置されています。

本体の重さは435g。この時点で一般的なタブレットよりは重いのですが、更に外付けのWB37バッテリーを取り付ける必要があるので結局は700g程度までいきます。 

Phantom4ProPlusやAdvancedについてくるCrystalSkyディスプレイはコントローラーと切り離しができなかったので、ディスプレイをつけるにはコントローラー本体の電源を入れる必要がありましたが、独立して使えるのは嬉しいですね。

TB55バッテリー/TB50バッテリー

MatriceM210の命とも言えるバッテリーです。

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左:TB55バッテリー 右:TB50バッテリー

  • TB55 飛行時間 37分 特徴 防水・大型バッテリー 
  • TB50 飛行時間27分 特徴 通常のバッテリー

という感じです。

TB55は重さが900g近くあり、完全に鈍器です。これでゴツンとやられたらまずいことになりそうです(やりません)。

気をつけてほしいのがTB55が防水仕様でTB50はそうではない、ということです。M200シリーズは雨天時の飛行が可能ですが、TB50だとできません。

TB50バッテリーはinspire2のバッテリーと同じ名称ですが互換性はないので購入時は「TB50 Matrice200用」という表記があるか確認してくださいね。

充電ハブ

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左:IN2CH充電ハブ 右:充電中のTB50バッテリー

TB50/55バッテリー用 IN2CH充電ハブ

充電時間

  • TB55バッテリー:2時間30分
  • TB50バッテリー:1時間30分

円柱状になっていて、ボタンを押すと傘が開くようにフタが開き、ここにバッテリーを乗せてスライドさせれば充電がはじまります。パッと見はMacProっぽくてこれだけでもすごいカッコイイ。確かInspire2もこの方式だった気がします。

4本同時にセットできますが、一度に充電できるのは2本のみです。

WB37バッテリー用 WCH2充電ハブ

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左:WB37バッテリー 右:充電中の様子

充電時間

  • 1時間10分

Cendenceコントローラー/CrystalSkyモニター、この2つのデバイスの共通バッテリーです。重さは170g。

一昔前のビデオカメラのバッテリーの様な形をしていて懐かしさすら感じます。

充電器に2本差し込めますが、2本同時に充電することはできないので2本充電するのなら2時間かかります。

ちなみにCendenceコントローラーにWB37バッテリーを装着している場合はCendenceコントローラーを介しても充電できますが、この時は満充電までに2時間20分かかります。

総評

今回は日本ではまだほとんど紹介されていないM200シリーズのM210について紹介しました。

DJIのリリースするドローンでは最も高価で多機能な部類に入るM200シリーズ。

でも、こういった実用的な部分だけでなく黒一色に統一され、洗練されたデザインのM200シリーズは男心をくすぐられるんですよね。こういうワクワク感ってあんまり今の時代ない気もするのですごく所有しているだけでも楽しいです。毎日これで何しようかなーとアレコレ考えてます。

しかし、全てが満足するのかというそうでもなく、これはDJIの方針なのか海外製という大雑把な括りにしていいのかわかりませんが値段に対し製品の扱いが雑です(笑)。

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例えばここ。サイズが合わなかったらしく、大きく切りとられています。

冒頭でも述べていますが保護する発泡スチロールに余裕がなさすぎて中身を出し入れしにくい。場合によってはモゲたり、傷がつくおそれがあります。

他にもX4Sというジンバル(カメラのこと)を収納するスペースはどうも底が浅いらしくX4Sがキチンとおさまりきりません。結果としてM210本体と干渉してM210が入らなくなります(笑)。

説明書にははっきりと"X4S専用スペース"とあるんですがね・・・ 

これから

  • 実際のフライト
  • Cendenceコントローラー
  • CrystalSkyモニター

などなど続々とアップしていく予定ですので宜しくお願いします!

 

*1:外付けGPSレシーバー、シングル上方ジンバルコネクター、デュアルジンバルコネクター、ビジョンシステムキャリブレーションプレートはケースに入りません

ドローンで鳥よけ!? "鳥の大群"により一時中断 プロ野球 楽天―西武戦

こんにちはスカイアイジャパンの今井です。

いつもはPhantom4ProやDJI Gogglesの記事を書いているのですが、今回は少し違った形でドローンの紹介(?)をしたいと思います。

数日前に行われたプロ野球 楽天-西武戦でドローンが鳥よけに使われた、という話なんですが・・・一体どんな形で使われたのでしょうか?


鳥の大群“襲来”で中断 プロ野球の楽天―西武戦

楽天-西武戦の時に、突如「鳥の大群」が現れて場内を飛び回り、試合はやむなく中断されます。

参考として貼らせていただいた動画には"ドローン"のことには言及ませんが、中々飛び去ってくれないので

1.係員の笛誘導

2.花火

3.照明を消す

4.照明が落ちた場内をドローンで鳥の大群を追いかける

こんな感じで鳥をなんとか追い出した、というのが事の真相の様です。鳥の追い出しには成功したようで、なによりです(結局その後雨が降って中止になりましたが・・・)。

場内に入ってきた鳥は!?

鳥に詳しい知人がいるので聞いてみたところ、「アカエリヒレアシシギ」という渡り鳥だそうです。

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アカエリヒレアシシギ - Wikipedia

渡り鳥なので群れて明るいところへ行く習性があるそうで、なので球場の明かりはもってこいだった、というわけです。

だから中々場内から出ようとしなかったんですね。南方に行く途中にルートから外れて場内に迷い込んだのだろう、とのことです。

ドローンを使って鳥を追う!?

今回使われたドローンは確認した限り、プロペラガード付のPhantom3かPhantom4だと思います。

私個人はそこまで真面目に考えていないのですが、ドローンオペレーターとしては鳥を追うのにドローンを使うのは安全面でどうかな~?という気がします。

というのも、「バードストライク」が本当にありえるからです。Phantomシリーズならアカエリヒレアシシギが接触しただけでもかなりバランスを崩して観客席に行くこともありえるよなー

と思うのであまり「鳥追い」には適さないと思います。

また、夜間の灯火がない状態で飛ばしたのもうーんという気がします。

とりあえず、何事もなかったので良かったということで「ドローンは鳥追いにも使える」(らしい)

ということでこの記事を締めくくりたいと思います。

Phantom4 Pro Plus最新ファームウェアでディスプレイ強制シャットダウンが改善!!アップデートの方法

こんにちは、スカイアイジャパンの今井です。

2017年6月にリリースされたPhantom4 ProPlusコントローラーのファームウェア(V 1.2.0.0)ですが、インストールすると下記の問題が発生していました。

  1. Phantom4Proから送られる映像に遅延・乱れが起こる
  2. 録画を開始するとディスプレイが強制的にシャットダウンされ、復帰できない

1の問題の改善法は下記の記事にて公開しています。

skyeye-japan.hatenablog.com

問題は「2」です。こちらはレア?な問題なのか購入先であるSystem5さんでも解決できず、インターネット上でも解決法を見つけられませんでした。

結果としてDJI本社に送ることとなったわけですが、それでも解決できなかったらしくコントローラーまるごと交換となりました。そしてそれで解決したと思ったのですが、結局同じ問題が発生したんですよね(笑)。仕事に差し障りがでるので笑い事ではないんですが・・・

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起動時にこの「init map error:MISSING_LIBRARIES」という表示がでてしまうと、録画できなくなります。

そのためしばらくお蔵入りしていたわけですが・・・この度のアップデートV.01.02.01.00で改善しました!!

ProPlusコントローラーのファームウェアアップデートの方法

まず、ファームウェアのバージョン名は下記の通りです。

  • V.01.02.01.00(前のバージョンはV.01.02.00.00)

アップデートの方法

通常は2通りあります。

  • wifiにてアップデート
  • SDカードからアップデート

2017年8月13日時点でSDカードからのアップデートはできないようです。というのもSDカードはオフィシャルページから該当のファームウェアをSDカードに移して行うのですが、このV.01.02.01はまだホームページ上にないからです。そこで今回はwifiアップデートの方法にのみ絞ってご紹介します。

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歯車マークをタップ

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システム設定

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システムアップデート(システム設定画面の一番下にあります)

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「アップデートします」を選択

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最新のファームウェアV.01.02.01.00」がダウンロードされると、再び同じ画面が出てきて「アップデートします」と聞かれますがかまわず「アップデートします」を再度選択

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自動で再起動が開始されます(英語表記で"reboot"とでてきます)

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再起動後、この様な画面がでたらOKです。

 

まとめ 

今回の二ヶ月ぶりのアップデートで録画を開始するとディスプレイが強制シャットダウンされ、復帰されない問題が改善されました。この問題にはほとほと困り果てていたので本当に嬉しいです。

今回は私は「録画できない」という致命的なバグがあったため最新のファームウェアに飛びつきました。しかし、Phantom4Proシリーズのファームウェアアップデートは海外でもあまり評判がよくなく(?)「アップデートとしたら不具合が出たんだけど・・・」という質問に対して、「まずアップデートするなよ」という回答をみかけます(笑)

そういうこともあってリリースされた時はすぐにアップデートせず、他の方の報告を待つか、更に現状に満足していればしない、ということも選択肢にいれた方がいいのかもしれませんね。