Phantom4 Pro Plus本国から修理されて戻ってきました
こんにちは、スカイアイジャパンの今井です。
最新ファームウェアのアップデートが原因で不具合のでたPhatom4ProPlusコントローラーとPhantom4Pro本体の両方が本国DJIから無事帰還しました。
おそらくはコントローラーの不具合だけだろう、との見方でしたが購入先であるSystem5さんからのアドバイスもあり本体も念のためにということで送って確認してもらってきました。
ファームウェアアップデートによる問題の解決法
症状の詳細は上記ブログを読んでいただくとして、録画ができなくなってしまったんですよね。
録画を開始するとPhantom4Proからの映像を映し出すディスプレイが強制シャットダウンしてしまう。何をやっても駄目でした。
本体まるごと交換
結局、Phantom4Proに問題はなかったもののコントローラーに原因があるということでコントローラーまるごと無償で交換ということになりました。ちなみにこれで2回目です(1回目は5月)。これを修理というのかは微妙ですが、そんな感じです。
学んだこと
ドローン操作時に当たり前にみている映像ですが、これがどれほど重要かを強く感じさせられる一件でした。
突然映像が消えてしまうと、ドローンの位置を把握していたとしてもかなり不安になります。また、ありがちなこととして映像をみながら機体位置を調整するときは機体位置を見ているわけではないので突然シャットダウンすると、実際どこに機体がいるのか見つけられないことも出てきます。
このあたりは対処法を考えています。
余談
Phantom4ProPlusの場合、コントローラーとPhantom4Proとが繋がっている間は撮影した映像データが自動でコントローラー内のHDD(SSD?)に転送されます。
今回の一件で今使っているコントローラーをDJI工場内部で点検している映像が残っていました(笑)
あーDJIってこんな風になってるのね、とちょっと感慨深いものがありました。
あと、私が次に買うのならこれだと思っているDJIのMatriceM200シリーズの出荷前のケースが写っていました。かなりレアな映像?かもしれません(笑)